- せんぽう
- I
せんぽう【仙法】神仙の術。IIせんぽう【先方】(1)相手の人。 相手方。⇔ 当方「~の意向」(2)先のほう。 むこう。IIIせんぽう【先鋒】(1)軍隊の一番先に立って進むもの。 さきて。 前鋒。(2)主張や運動などの先頭に立って進むもの。
「反対運動の~になる」「急~」
(3)剣道・柔道などの団体戦で, 一番先に戦う者。IVせんぽう【占法】うらないの方法。Vせんぽう【尖峰】とがった峰。VIせんぽう【戦法】戦闘・競技などの戦い方。VIIせんぽう【戦袍】(1)鎧(ヨロイ)の上に着る衣服。 陣羽織の類。(2)戦闘の際に着る衣服。 戎衣(ジユウイ)。VIIIせんぽう【旋法】音楽で, 一定の様式をもつ旋律を構成する諸音を選び出し, 音階形に整理したもの。 音階・調としばしば混同して用いられるが, 旋法は旋律の動き方に由来する諸音の機能・中心音・音程配列・音域・旋法間の関係などを含めた概念である。 中国の「調」も厳密には旋法の一種とみなしうる。 西洋では一般に教会旋法をさし, その他の高度に発達した旋法体系として, インドのラーガ, アラブのマカームなどがある。 モード。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.